山本雄一　ぐい呑

桟切（さんぎり）のぐい呑

備前の陶芸作家・山本雄一のです。

贈り物に、
また、
ぐい呑コレクションのひとつにいかがでしょうか。

	n-31　山本雄一2　酒呑 　　　　　w62 h60 　　　　　66,000円　　 1 　　　　　備前 　　　昭和10年、山本陶秀（人間国宝） 　　　の長男として生まれる。 　　　日本工芸会正会員 　　　岡山県重要無形文化財保持者
口作りの薄さといい、 窯変の色調の見事さといい、 素敵なぐい呑です。
備前焼の由来は古く日本六古窯の一つに数えられ一千年有余の伝統を保ち、 その間煙のたえることなく焼き続けられてきました。 備前焼は古来無釉の焼き物であるが故に、 独特の素朴さがあります。 その味わいを土味と窯変に求めて、 大自然におのずから解け込むことのできる、 所謂「わび」「さび」に通じる「渋い」色調と、 そしてそれが他のどんな焼物にもおよばぬ魅力となって現代に受け継がれています。 この伝統の魔力に魅せられて製作に励んでいる中の一人として、 責任を強く感じているものであります。 山本雄一
高台脇に陶印がはいっています。